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超力豚ちょうりきとん/英字ロゴ
 

Quality


肉質について

極上の霜降り

ちょうりきとん

超力豚

超力豚ちょうりきとん/肉の集合写真

 ほどよい味の濃さと融点の低い脂

 中国黒豚の濃い味とデュロック(赤毛豚)を合わせた豚のため、ほどよい味の濃さと融点の低い脂が特徴です。
 和牛のような脂の白さがある脂の融点が約30度と溶けやすいため、肉に差しが入りやすくなり霜降りになります。肉が柔らかいのも特徴で、もも肉にも霜が降っています。
 ストレスがなく育つたため、脂に甘みがあるのも特徴です。

・脂の融点が約30度と溶けやすいため、肉に差しが入りやすくなり霜降りになります。
・肉が柔らかいのが特徴で、もも肉にも霜が降っています。
・和牛のような脂の白さがあります。
・豚にストレスがないため、肉質に臭みがありません。
・餌は酵素を食べているため、脂身に甘みがあります。
・もともと黒豚に似ている豚であり、環境・餌も類似であるため、肉質も似ています。
 

 
超力豚ちょうりきとん/ロース

Breed


品種について

 中国黒豚とデュロック

 中国黒豚の濃い味とデュロック(赤毛豚)を合わせた豚であるため、大きく力強のが特徴です。皮膚は薄く骨は細く、脂身が多くサシが入り、柔らかく味が良いのも特徴です。

 中国黒豚とは長い年月を経て中国大陸から伝わってきた豚であり早熟で飼育しやすく、肉質は優れており脂身も多く、肉質も柔らかいのが特徴で、デュロック豚(赤毛豚)は体格も大きく差しが入りやすく、肉質は栄養素が高いのが特徴です。
 

超力豚ちょうりきとん/豚舎内
超力豚ちょうりきとん/草原にて

Ingredient Report


成分表

超力豚成分表

■分析先 :財団法人日本食品分析センター
■分析番号:第20012850001-0101号
■提出日 :2020年2月11日
■依頼者 :群馬高原超力豚会
■検体名 :超力豚

■ α-リノレン酸:不飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸の一つで、人の体内で合成することができない必須脂肪酸です。ごま油やクルミに含まれており、体内でDHAやEPAに変換されてアレルギーなどを予防する効果があります。
 
■ イコセン酸:不飽和脂肪酸
特徴はオレイン酸の特徴に加え、皮膚や細胞を柔らかくしたりします。腸内脂肪の減少効果が得られるとする研究結果もあります。

■ リノール酸:不飽和脂肪酸
植物油に多く含まれている 不飽和脂肪酸で、オメガ6(n-6)系脂肪酸に属します。人間の体内でつくることが出来ないので、食物からとる必要があり、体の組織が正常に機能する上で欠かせないため必須脂肪酸と呼ばれています。
不足すると皮膚障害が生じることがあります。また、血中コレステロールを上げにくいといわれています。


■ ミリスチン酸:飽和脂肪酸
炭素数14の直鎖飽和脂肪酸。天然油脂、蠟成分としてグリセリド、エステルの形で広く分布し、とくにヤシ科植物の油に含有されます。

■ パルミトレイン酸:不飽和脂肪酸
マカダミアナッツオイルやアボカドオイルに多く含まれる不飽和脂肪酸で、オメガ7(n-7)系脂肪酸に属します。
血中中性脂肪を下げる働きがあるといわれ、酸化安定性に優れています。

■ オレイン酸:不飽和脂肪酸
血中コレステロールを減らして生活習慣病を予防する働きがあります。
「オリーブの原産地である地中海沿岸に住む人に心筋梗塞の発症率が極めて低い」という調査結果があり、オリーブの消費量と心疾患の発症率の低さには深い関係があることが分かっています。

■ 飽和脂肪酸
人間の体内で合成することができる脂肪酸で、バターやラード(豚脂)、肉の脂身など動物性脂肪に多く含まれています。
飽和脂肪酸を摂り過ぎると、血液中にコレステロールや中性脂肪が増えて血液の流れが悪くなり、血液を通じて細胞などに運ばれる栄養素や酸素が充分に行き渡らなくなってしまいますので、動脈硬化や心疾患などの危険性を増大させることになります。過剰に摂取しないことが重要です。


■ 不飽和脂肪酸
脂肪の構成要素である脂肪酸のうち、植物や魚の脂に多く含まれます。体内で合成できないため、摂取する必要がある必須脂肪酸はこれに含まれ血液中のLDLコレステロールを下げる効果があります。

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